お久しぶりです。
SNSではちらほら宣伝しているのですが、今回のコロナ危機をきっかけに、わりと本気でYouTubeをやろうと思っています。
3年前に書きかけたエルヴィンのバスドラムからのドラムのチューニング法についての流れのブログを見にくる人がちらほらいらっしゃるようなので、是非ともYouTubeの方もチェックしてみてください。
「ムービー」または「Videos / Audio」のページでも見ることができます。
昨日(アメリカでは3月24日)、ジャズのライドシンバル・レガートにバリエーションをつける方法について説明する1本目の動画を上げたところです。
ジャズだけでなく、もちろん他ジャンルもやっていきたいと思ってます。
予定は未定ですが、今後、
-シンバルレガートのバリエーションの付け方をさらにビデオ3つ
-実例でWayne Shorter, Fee-Fi-Fo-FumのElvin Jonesドラム譜
-チェンジアップ(基礎練)について、難易度レベル1〜5まで
-手のダブルストローク
-足のダブルストローク
-2〜4ウェイコーディネーション
-2バス基礎練
-5〜7ウェイコーディネーション
-奇数のグルーピング(3、5、7、9つ取りフレーズ)
を、まず消化したいと思ってます。
なかなかのやる気のある視聴者頼みのYouTubeチャンネルになると思うのですが。
これが全部終わるのが先か、コロナが落ち着くのかどちらが先かと言ったところです。
他にもいろいろ取り扱いたいことはあるので、頑張りたいです。
これらのトピックは普段から練習してる事とかなのですが、普段はちびっ子を教えることが多く、ものによってはあまり説明する機会が無いことなので、いま形にしておきたいという気持ちもあります。
と、言っておいて何ですが、たぶん直近のアップロードするつもりの動画1〜3本は、コロナ危機で会えない、その生徒のちびっ子達にレッスンする予定だったスネアドラムの課題曲を僕が無言で、遅いテンポからインテンポまで、ただひたすら叩き続けるものになるかと思います。
ニューヨークには小学校〜高校の子供達が受けるNYSSMAという、ピアノや、管楽器、弦楽器など各楽器向けの試験が年に一度あります。
ドラマーにはスネアドラム、ドラムセットの2種類の試験があります。
スネアドラムだとマーチングやクラシックに対応する事になります。
今回はドラムセットの試験を受ける生徒はいないのですが、最終目標はジャズ・ビッグ・バンドのオーディションなので、ジャズ、ロック、ラテン、ブラジリアン、ドラムセットソロなんかをやります。
住んでる地域がニューヨークのどこなのかによって受験日は異なるのですが、だいたい4月〜6月上旬ぐらいです。
今年はNYSSMAがどうなるか僕には全くわからないですが、こういうわけです。
エルヴィンのバスドラム〜チューニングの話に戻りますが、当時の予定ではチューニングをある程度説明したところで戻ってエルヴィンに話を繋げるつもりでした。
今後再開するつもりがないわけではないのですが。
実はドラムのサイズとコンビネーション、チューニングも、ヘッドの種類と表裏の組み合わせもかなり試して、研究して、全部動画で撮ってます。
だからチューニング法には、自分好みの自分なりの答えは発見しています。
いまこそYouTubeで貯めた成果をわかりやすい形で発表する時なのかもしれませんが、撮って、見て、比較対象するため、自分だけのために撮っていたので、世間に公開できる試奏をしていないです。
でもブログで、文字だけで説明するのは難しいですね。
動画かブログか、片方で全部は説明できないかもしれませんが、いずれなんとかしたいなと思います。
近況というか、所感というか、でした。
みなさま、健康にはどうかお気をつけ下さい。